CMでよく見る「楽天モバイル」って?進化した料金プランとお得なキャンペーンをご紹介

最近CMでよく見かける楽天モバイルですが、料金プランがさらに進化したことをご存知ですか?

この記事では、進化した料金プランお得なキャンペーンをご紹介します。

また、自主回線を持つキャリアとしては、スタートしたばかりですので、どのような特徴を持つのかもまとめてみました。

楽天モバイルとは

楽天モバイルは、これまで携帯事業をけん引してきたドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアに対して、新たに自主回線による通信サービスを提供しています。

これまでは、3大キャリアの回線を借りることで通信サービスを提供するという格安SIMという形式で、サービス展開をして好評でした。

ただ、キャリア回線を借りることは、コストカット出来ることでサービスを安く提供できるという部分もありますが、お昼や夕方など、回線の利用者が増えることでの混雑で、通信速度が落ちてしまうという欠点があります。

 

2020年4月8日から、第4キャリアとして自主回線を使ってサービスを開始しました。

一部主要都市に限られた自主回線エリアも人口カバー率が90%を超えて全国に広がっており、データ通信量を使い放題にするなど大胆な利用設定も打ち出しています。

2022年3月時点自主回線エリアの人口カバー率97%を達成しました。

キャンペーンを使ってお得に

1GBまでなら楽天ポイント還元で実質無料(10月31日まで)

次の条件に該当すると楽天ポイント還元によりデータ利用量が実質無料になります。

  • 1回線目のみ
  • データ利用量は1GBまで
  • 2022年10月31日まで

初めてのお申込みで最大8,000ポイント還元

Rakuten UN-LIMIT Ⅶ申し込み後、翌月末日23:59までに開通が終わり以下の操作が完了していることで、最大8,000ポイントが還元されます。

  • 「Rakuten Link」アプリを用いた発信で10秒以上の通話

楽天モバイルの仕様

運営会社楽天モバイル株式会社
回線楽天モバイル回線・パートナー回線(au)
料金プランRakuten UN-LIMIT Ⅶ
データ容量楽天回線エリア:無制限
パートナー回線エリア(au):5GB/月
国内通話Rakuten Linkアプリ使用で無料
アプリ未使用の場合:30秒22円
契約解除料0円(契約期間の縛りなし)
その他国際通話(国内⇒海外)かけ放題プラン980円/月
パートナー回線エリア通信容量1GB/550円で追加可能

楽天モバイルの料金プラン

楽天モバイルの料金プランは、非常にシンプルで「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」一つのみです。使用したデータ量に応じた請求になるため、月によってデータ量が変わる方にも良心的なプランと言えます。

料金プラン名Rakuten UN-LIMIT
プラン料金1GBまでのデータ利用量なら、楽天ポイント還元により実質無料(2022年10月31日まで)
0GB~1GB:(1回線目のみ) 1,078円(2~5回線目)
0~3GB:1,078円
3~20GB:2,178円
20GB超過:3,278円
事務手数料
MNP転出
手数料
0円 Rakuten Linkアプリ使用で、最大8,000ポイント還元(詳しくはこちら

楽天モバイルの対応端末

楽天モバイルでは、「楽天モバイル回線に対応した機種でしか使用できない」という点に注意する必要があります。

通話に関しては、「Rakuten Linkアプリ」に対応する機種も限られます。

iPhoneでは、iPhone 6以前の機種は利用出来ません。

iPhoneについて、下記にまとめてみました。(〇:対応)

その他の機種については、「ご利用製品の対応状況確認」を参照してください。

iPhone機種楽天回線エリア国内通話無料
iPhone 14
iPhone 14 Pro
iPhone 14 Pro Max
iPhone 13
iPhone 13 Pro
iPhone 13 mini
iPhone 13 Pro Max
iPhone SE(第3世代)
iPhone 12
iPhone 12 Pro
iPhone 12 mini
iPhone 12 Pro Max
iPhone SE(第2世代)
iPhone 11 / Pro / Pro MAX

楽天モバイルのメリット

初期費用がお得

楽天モバイルでは契約時の初期費用がかからずお得です。

楽天カードの支払いで楽天ポイントがたまる

楽天経済圏とまでいわれる楽天のさまざまなサービスで使える楽天ポイントが、月額基本料金100円に付き1ポイント還元です。

楽天モバイルを使い続けてもポイント還元されるため、メリットは大きいです。

楽天ポイントで楽天モバイルの通話料金を支払える

楽天ポイントを使って楽天モバイルの月額基本料や通話料金の支払が出来ます。

ポイントで支払う額も設定でき、毎月自動で充当されます。

期間限定ポイントから優先して使われるので便利です。

楽天市場でのお買い物がお得に

Rakuten UN-LIMIT Ⅶのご契約者には楽天市場でのお買い物がさらにお得になります。

  • 楽天モバイルのご利用でポイント+1倍
  • 楽天モバイルキャリア決済のご利用でポイント+0.5倍
  • 楽天回線のご利用でポイント+1倍
  • ダイヤモンド会員ならさらにポイント+1倍

国内同士の通話・海外から国内への通話無料

楽天が提供している電話アプリ「Rakuten Link」を使うことで、国内同士の封話、海外から国内へ通話・SMSが無料になります。

仮に相手が「Rakuten Link」を使っていない場合や他キャリアのスマホや固定電話への通話も無料になります。

楽天回線エリアならデータ通信使い放題

お得なポイントとして、データ通信については楽天回線エリアであれば使い放題です。

楽天回線エリアについては、2022年3月時点で人口カバー率97%を達成しています。

今後も楽天回線拡大予定エリアを開示していきますので、ご自身が対象エリアに含まれているようであれば検討する価値はあると思います。

テザリングもデータ通信使い放題

先ほどの説明とおり楽天回線エリアであればデータ通信使い放題です。

これは、SIMカードを差したスマホを使ってテザリングした場合も同様で、他のパソコンやタブレットなどからWi-Fiでつないでもデータ通信が使い放題になります。

楽天回線エリアなら通信速度が速い

自主回線をもつキャリアの魅力が、通信速度の速さです。

楽天モバイルについては、他のキャリアに比べて利用者がまだ少なく楽天回線につながりさえすれはデータ通信速度が早い状態が見込めます。

5GBオーバーの制限でも「1Mbps」制限

楽天回線エリア以外では、パートナー回線エリア(au)となり5GB/月をオーバーすると最大1Mbps制限かかかります。

ただし、1Mbps制限になった後にデータ通信をしても追加料金はかかりません。

また、通信制限としては速度が速い方なので、その点は良心的です。

追加料金不要で5Gも使える

楽天モバイルでも一部エリアに限られますが、次世代通信の5Gサービスを提供しています。

5Gサービスエリアについても、順次拡大していきます。

端末さえ5Gに対応していれば、追加料金不要で5Gサービスを利用出来ます。

楽天モバイルのデメリット

楽天回線エリアが限定される

楽天回線エリアでの高速データ通信が使える人は、限られた地域のみです。

2022年3月時点で人口カバー率97%を達成し継続して設備投資を進めていますが、一部ではパートナー回線エリア(au)での運用になります。ただし、主要都市も含めほとんどの地域で楽天回線エリアが使えるようになりました。

場所によっては電波が届きづらい

楽天回線エリアは、人口カバー率97%を達成したとはいえ近年から本格的に設備投資を拡大し始めたので、場所によっては安定しているとは言い難いところもあります。

地下などの電波が届きづらいところがあるようです。

ただし、極端に不便な状況になるというようなことはありません。

申し込み概要

ここからは、Webからの申し込み概要を説明します。

ご契約に必要なもの

  • 本人確認書類
  • 楽天会員のユーザーID/パスワード
  • クレジットカード/銀行口座
  • MNP予約番号(他社からの乗り換えの場合)

楽天モバイルの申し込み

1.Webから申し込み

  • 新規電話番号
  • 他社からの乗り換え

2.契約者の本人確認書をアップロード

3.SIMカードと端末の受取り

 ※SIMカードのみの申し込みも可能です。

4.開通手続き~開通完了

5.Rakuten Linkを利用

楽天モバイル申し込みは、こちらから

まとめ

楽天モバイルの「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」ついて、ご紹介してきました。

データ使用量に応じて料金がかわり最大でも月額3,278円と通話料無料や楽天回線エリアでのデータ容量無制限など魅力的な部分も多いです。

キャリアとして、スタートして設備投資を急いでいる段階ではありますが、楽天回線エリアが生活圏の範囲内で、お得な料金で利用したい方は検討してみてはいかがでしょうか。

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