やりこみ要素たっぷりのアクションRPG「白猫プロジェクト」とは?

スマホの普及が始まった頃のゲームで、パズドラやモンストは今も人気があります。

今回紹介するゲームも、6周年という長い間人気を維持し続けています。

リリース当時は、ワンフィンガーで操作出来るRPGという斬新なコンセプトであったスマホPRG「白猫プロジェクト」をご紹介します。

白猫プロジェクト
白猫プロジェクト
開発元:COLOPL, Inc.
無料
posted withアプリーチ

「白猫プロジェクト」とは?

「白猫プロジェクト」は、2014年7月に株式会社コロプラより配信が開始されたスマートフォン向けゲームです。

今年で6周年を迎えた息の長いゲームです。

海外展開を行っていて、アメリカ、韓国、台湾などでも配信されています。

総ダウンロード数は1億を達成しています。

「白猫プロジェクト」の仕様

タイトル白猫プロジェクト
運営会社株式会社コロプラ
ジャンル本格3DアクションRPG
対応OSAndroidバージョン4.1以降、iOS 10.0以降
価格基本無料(アイテム課金制)

ゲーム概要

白猫プロジェクトは、スマートフォン向けに開発されているアクションRPGです。

グラフィックについては、ストーリーの部分が2Dで、アクションバトルや街が3Dです。

基本無料のスマホゲームですが、スタミナ制ではないところが珍しいです。

従って、時間さえ許せばいくらでもプレイできるようになっています。

本ゲームの特徴として、「ワンフィンガーRPG」と言われるジャンルで指一つで操作出来るようになっています。

ただし、カメラ回転やズームなどについては、ピンチ操作を行う必要があります。

コロプラではこの「ぷにコン」を搭載しているゲームを他にも開発予定で、次世代インタフェースとして位置付けています。

略称は「白猫」「白プロ」などがあります。

ゲームシステム

クエスト

本ゲームのメインモードです。

キャラクターを最大4つまで編成可能なパーティー1つと、同行する助っ人を選択してプレイします。

助っ人はフレンド登録している人物または、アトランダムに選ばれたユーザーのキャラクターをCPUが操作するか、後に説明する2人激闘クエストの形式でプレイヤーが操作するかを選択できます。

また、助っ人を設定せずに出撃することも可能です。

クエストではルーンなどのアイテムが入手可能です。

途中でリタイアした場合は失敗ミッションとなって、そのクエスト中に獲得したものはすべて失われます。

基本的に、初回ミッションをクリアし、サブミッション達成することでジュエルがゲット出来ます。

クエスト実行中には様々なモンスターが出現します。

それぞれ系統や種族などが設定されています。

基本的にキャラクターがアクションスキルを発動している時は一時的に無敵状態になりますが、ボスモンスターなどの一部の強力なモンスターについては無敵状態を無視してダメージを与えることが出来る「デンジャラスアタック」と言われる攻撃も使用してきます。

 

  • 通常クエスト

ストーリーは章ごとに繋がっていますが、チュートリアルを進めて第1章クリアすることでルーンドライバーのボタンからどの章からでも選択して開始することができます。

  • イベントクエスト

チュートリアルの第1章をクリアすることでマップに出現します。

イベントバルーンからプレイ可能になります。

期間限定イベントの他にクエストの基本などを学習できるバロン道場、日替わりでルーンやゴールドを獲得できる曜日クエスト、ソウルを多めに獲得できるクエストなどがあります。

ルーンメモリー

ゴールドの消費で、過去に開催していた期間限定イベントを24時間だけ一時的に解放することが可能です。解放可能なイベントは順次追加されて行きます。

 

協力バトル

多人数向けのバトルモードです。「パーティを結成」を選択して部屋のホストになったプレイヤーは、「オンライン解放」を行って他の人をパーティーに呼ぶことができます。

また、番号入力することやマッチング出来る相手を相互フォロワーに限定したマッチングも可能です。また、マッチングを待つことなく1人で出撃することも可能です。

クエストではルーン、経験値、ソウルとゴールドを獲得できる他に、クラスアップに必要なBPが獲得できます。

一緒にプレイした人の中に1人でも相互フォロワーがいた場合には、報酬が1.5倍になります。

初回クリアではジュエルや虹のルーンの欠片が入手できます。

  • 討伐クエスト

最大4人まで参加できるバトルで、各プレイヤーは1体のみキャラクターを使うことが出来ます。常設されているクエスト数が最多で、難易度も幅広く用意されています。

  • 激闘クエスト

最大2人まで参加できるバトルで、各プレイヤーは一つのパーティを使用可能です。

  • 決戦クエスト

開催が週末に行われる協力バトルで、4人のパーティーで一体の強力なボスを倒すというクエストです。

クエストは期間限定で解放されて、クエストは定期的に差し替えが行われます。

参加人数の制限は4人で討伐クエストと同じですが、基本的に一度のプレイにつき討伐の証を50枚必要とします。

討伐の証は、決戦クエスト開催期間中の常設されている協力クエストをクリアで獲得できます。

ボスの討伐に成功すると決戦パワーというパラメータが上昇します。、失敗、もしくは途中離脱するとパワーが下降するシステムになっています。

ボスのレベルは参加者全員の決戦パワーの平均値になるようなシステムになっています。

また、報酬は通常の協力クエストと異なってイベント専用のメダルで配布されます。

このメダルを使ってアイテムの交換を行うことでアクセサリやルーンなどをゲット出来るようになっています。

 

ガチャ

ジュエルを消費してガチャを引くことが出来ます。☆1~☆5までのレアリティのうち、基本的に☆2~☆4までのキャラクターが排出されます。

  • キャラガチャ

ジュエル25個を使って引くことが出来るガチャです。10回分のジュエルを使って一回多く引ける10+1連ガチャもあります。

ガチャによっては一部のキャラクターが友情覚醒済みかつレベル100(☆5)の状態で出現する場合もあります。

既に入手済みのキャラクターを引いた場合には、代わりにキャラクターの限界突破に使うことのできる虹のルーンを獲得できます。

☆2では通常のルーン、☆3ではハイルーン、☆4と☆5ではスタールーンに変換されます。

  • 武器ガチャ

ジュエル15個を使って引くことが出来るガチャです。5連ガチャ、10連ガチャもあります。

ガチャにより一部の☆4武器が最終進化した☆5の状態で登場することもあります。

☆4武器にはキャラクターをモチーフとしない物も登場します。

  • 凱旋ガチャ

周年イベント等で大きな節目を迎える時に開催されることが多い期間限定のガチャイベントです。

過去にあったイベントのキャラガチャ、武器ガチャが復刻されます。

フォースター☆プロジェクト

定期的に開催される投票イベントです。基本のガチャ内にある☆4のキャラクターと武器は定期的に入れ替わりが行われて、次回のガチャに登場する☆4はこのイベントの投票結果によって確定します。

各職業ごとの既存のキャラクター2名に加え、新キャラクターが1名づつ登場して、投票数の高い各職上位2キャラクターとそのモチーフ武器が次回のガチャに登場します。

3位になったキャラクターは落選になり、そのキャラクターと武器はガチャから登場終了になります。

鍛冶屋

キャラが装備する武器を強化することが出来ます。武器の売却することも出来ます。

  • 強化

ゴールドを消費することで、武器をレベルアップします。レベルを上げることで攻撃力などのパラメータが上昇します。

レアリティによって最大レベルが異なります。最大レベルまで強化した武器は進化することが可能になります。

 

  • 進化

武器をより強化するために進化させることが出来ます。

最大レベルまで強化している必要があり、進化の際にゴールドとルーンを消費します。

進化が特定の段階まで達するとレアリティの☆が1つ上がり、武器固有のスキルが開放されます。

  • 売却

武器を売却することで、ゴールドを得ることが出来ます。

ただし強化や進化が施されていたとしても費用には還元されず、使用したルーンも返却されません。

 

  • 交換

自分が所有する☆4、☆5の武器の中から4つを選んで、その時点のガチャ内にある好きな☆4武器1つと交換できます。

交換の対象に選べる武器は、ガチャで引いた元々のレアリティが星4以上の武器のみですが、イベントやミッション達成で入手できるメモリアルソードや儚き時のメモリアルも代用とすることができます。

ただし、儚き時のメモリアルには交換に出することの出来る使用期限があります。

ガチャ以外で獲得したその他の☆4武器(ストーリー・イベント、プレゼントや交換で入手した武器)、使用期限が過ぎている儚き時のメモリアル、☆3から進化させた武器は交換に使用できません。

  • 武器合成

第6章クリアで利用可能になります。

ベースとなる武器に素材となる武器を合成して合成値が上昇することで、一定の値に達する度に最大3つまでスロットスキルを開放したり、スロットレベルが上昇していきます。

スロットレベルアップすると、スキルチェンジでより強力な効果を会得出来ます。

魅力と特徴

3Dキャラクターゲームとしても優秀

3Dモデル、ボイス、専用イラスト付きストーリーなど、最近のキャラクターは一人ひとりのクオリティが非常に高く、最新ゲームに見劣りしないです。

それどころか追い越すようなな勢いで充実しています。

キャラクターはデフォルメ調ですが細部まで良く作り込まれていて、動かしても飽きることがありません。

ゲームを継続しやすいポイントです。

後発ゲーに大きな影響を与えたやり込みシステム

スタミナ制ではなく、何度でも周回できるようにしたことで時間の許す限り遊ぶことが出来ます。

終了しているイベントも、自分でやりたいタイミングで復刻させて遊べる新機能があって、石も集めやすいです。

やり込み要素の「タウン」では、キャラクター専用のストーリーを見たりガチャ通貨まで貰えます。

白猫プロジェクト
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序盤攻略のコツ

妥協せずにリマセラで強化キャラをゲット

最初にやるべきは、キャラクターのリマセラをしましょう。

☆4のキャラクターが一体でもいると非常に攻略や育成が進めやすくなります。

☆3のキャラクターなどでゲームを始めると火力不足で詰まってしまうので、妥協せずに強力キャラをゲットしましょう。

リマセラが終わってもキャラガチャ優先

ゲームを進めていく上で、キャラクターの数や性能が最も重要になります。

特定の職業のみが挑戦出来るクエストもあるため、キャラガチャは優先的に引きましょう。

キャラクターの育成

  • 育成は1体に絞ろう

リマセラでゲットしたキャラクターを育成しましょう。

複数いる場合には1体に絞り育成した方が、他のキャラクターも育成しやすくなります。

まず、適度にレベルを上げながら、クエストに挑戦していき親密度を上げて、レベルを100まで上げましょう。

  • 「始めよう白猫!」をプレイ

-育成アイテムがゲット出来る

リマセラ後に、プレゼントクエストにある「始めよう白猫!」をプレイしましょう。

ジュエルの他に、クラスチェンジまでに必要になる育成アイテムも入手出来ます。

特に「成長の魔法薬」を使用することで一度にレベル100までレベルアップ出来ます。

-育成システム解放

「始めよう白猫!」を全てクリアすることで、ランクを100前後まで上げられます。

これによって石板や武器合成など、ゲームシステムを大体解放することが出来ます。

 

  • クラスチェンジ

レベル100になったキャラクターは、ソウルとチェンジスフィアを消費することで、クラスチェンジすることが可能です。

クラスチェンジすることで、キャラクターが大幅に強化されて、前線で使えるようになります。

リマセラキャラクターを優先してクラスチェンジして、主力のキャラクターに育てて行きましょう。

  • 主力になるキャラクターを育て終えたら…

主力のキャラクターを育てきった後では、足りない職属性を順次育成していきましょう。

白猫プロジェクトでは、斬・打・突・魔の4つの職属性が存在し、これらの職属性によって得意な敵/苦手な敵が決まります。

宿屋の強化

  • 最重要なのはデッキコストの確保

キャラクターの育成と並行で、デッキコストを上げることが可能な宿屋の強化も行いましょう。

最初は、デッキコストが33ですが、☆4以上のキャラクターを1~2体しか編成出来ません。

1体に対するコストが33以上となる場合もあるので、宿屋は優先的に強化しましょう。

-ルーンメモリーでもコスト施設が入手できる

ルーンメモリーで解放可能な過去のイベントの中で、デッキコストを強化可能な施設があります。

宿屋と並行してコストを上げることが可能なため、足りないコストはルーンメモリーで獲得出来る施設でも補充していきましょう。

「一流冒険家への道」ミッションのクリア

  • 大量のジュエルと強化アイテムを入手

リマセラキャラクターの育成が完了したら、「一流冒険家への道」ミッションにチャレンジしましょう。

大量のジュエルや強化アイテムがゲット出来ます。

ミッションの達成状況等は、メイン画面の右上から確認することが出来ます。

  • ゲームシステムの把握も可能

ミッションをすると、白猫プロジェクトのゲームシステム全体を把握可能出来ます。

-忘れた時の確認にも

ミッションの開設は、達成後にも確認出来ます。

「メニュー」⇒「ヘルプ」⇒「一流冒険家への道」で確認可能です。

システムを忘れたら、こちらで確認できます。

まとめ

白猫プロジェクトは、気軽に楽しむことが出来て、スタミナ制ではないことから時間潰しにも適しています。

リリースから6年経過しても、人気があるのはそれが一番の理由かもしれません。

また、ストーリーの出来も良く、SDキャラクターも可愛らしいところが、見た目の印象をよくしています。

イベントが多く、やり込み要素が楽しめるのでオススメします。

白猫プロジェクト
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